３歳児・４歳児・５歳児で保育園の横にある「浅間神社」へ登りました。山の中腹にある祠が浅間さん。地域のみんなが守っている小さな山の神様。距離は短いですが、とても急な山。５歳児はいつも登っています。４歳児には少し難関。３歳児無理〜。といった山道。

今日はお休みの子が多く、予定していた活動が中止になりました。ならば浅間さんへいこう〜と急遽決まりました。『３歳児さんは２歳児さんとお散歩に・・・』という考えは先生だけ。本人は「おやまにいく〜」と大張り切り。ならばみんなで頑張って行こう！！
そして、登り始めたら、後ろを振り返らず上をみながらどんどん登っていく３歳児さん。そばには５歳児の女の子がずっと見守っています。手を差し伸べるのでなく、そばで励ましながら。きっといつもの活動の中で先生が全部してあげるのでなく、自分でできるように見守ってくれている様子を見ているのでしょうね。
浅間さんについて、一呼吸したら、山頂へ挑戦。これより先は道がありません。迷わないようするためにどうしたか！手持ちのものは何もない。そこで子どもたちのカラー帽子を枝に引っかけながらすすむことにしました。目印に！！
そしてついに山頂。太陽の光が差し、空が見えました。

”行きは良い良い、帰りは怖い🎵” のように、振り返ると、帰り道は立って降りられる角度ではありません。みんな一列になって滑り台のように降りました。目標の帽子をめがけて。そこで赤い色の帽子はよくわかる！ってことを発見し、次回は赤色の紐をもって登ろうということになりました。

あ〜よく頑張った子どもたちでした。
先生は。。。。くたくたです。