園長先生のつぶやき

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園長先生のつぶやき

  • 2024年07月27日 NEWアイコン

    子どもたちにも、保護者様にも、大人気のみどりっ子スクール。保育園を卒園した小学3年生までの子どもたちを受け入れるスクール。懐かしい川遊びや給食。夏休みの宿題。自由工作。ス・・・

    子どもたちにも、保護者様にも、大人気のみどりっ子スクール。保育園を卒園した小学3年生までの子どもたちを受け入れるスクール。懐かしい川遊びや給食。夏休みの宿題。自由工作。スケジュール満載の二日間(二部制)
    通園バスになってやってきた小学生。照れくさそうにしている子。笑いながら駆け寄ってくる子。楽しみにしてたよと伝えてくる子。真っ黒になってぐんとのびた背丈。迎え入れる先生たちの笑顔も最高です。
    スクールでは、自分の成長を感じることができます。「バスのシート狭かった」「椅子が小さいな」など。それは君たちが大きくなったんだよ。また保育園児に関わることを喜び、お兄さんお姉さんになったことをアピール。園児もここぞと甘えまくり。最近では保育園を卒園した中学生がスタッフになってきてくれています。それもまた嬉しい。先生を目指している子もいて、これがなんとも頼りになる。
    スクールの子どもたちも、スタッフも、「また来年来るから」と閉校式を迎えました。
    10年前から実施していますが、本当に人気のイベント。保育園を卒園していくときに「スクールに来るから泣かないで〜」なんていう子も。
    卒園児も在園児も大きくなった卒園児も大人も、、、、みんな大好きな「みどりっ子スクール」が今年も無事終わりました。

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  • 2024年07月27日 NEWアイコン

    このコーナーは、そもそも園長の愚痴を書き綴ろうと開設。愚痴?ではないなぁ〜。思い??かな。最近更新していないこのコーナー。ふと振り返ると、あまり愚痴がない。毎日の保育・・・

    このコーナーは、そもそも園長の愚痴を書き綴ろうと開設。愚痴?ではないなぁ〜。思い??かな。
    最近更新していないこのコーナー。ふと振り返ると、あまり愚痴がない。毎日の保育では感謝しかない。職員の思いが素晴らしく、みんなのやりたいことをどうやって叶えたらいいのか、、。それが愚痴かも。保護者もみんないい方ばかりで、仲良し。私たちのやりたいことを理解してくれていて、とても楽しい〜。

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  • 2024年01月10日

    地域の子どもたちが20歳の式を迎えました。10人の子どもたちが小学校を卒業。恩師を囲んでささやかなお祝い会が開催されました。その情報をきき、こっそり(?)覗きにいきました・・・

    地域の子どもたちが20歳の式を迎えました。10人の子どもたちが小学校を卒業。恩師を囲んでささやかなお祝い会が開催されました。その情報をきき、こっそり(?)覗きにいきました。でもこっそり〜ってできない私はしっかり受付をし「本日はおめでとうございます」と言葉をかけると「あ!!先生やん!」って気づいてくれました。10名中6人がみどり保育園を卒園。私が園長に就任し、はじめて送り出した子どもたちです。へたくそな字で卒園証書を書き、一人一人に手渡したのが昨日のように思い出されました。送った言葉は「大切にする」 物を大切にするだけでなく、人も大切に。そして何より自分を大切に。。。。 

    食事をしながら、それぞれの近況が聞けました。目標をしっかり語ったり、彼氏彼女話で盛り上がったりして、とても楽しい嬉しい時間を過ごすことが出来ました。話をしていると小さかった時の姿が浮かんできます。でもしっかり成人でした。こんな喜ばしいことはありません!いい歳の幕開けでした。

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  • 2023年12月12日

    夏が終わり、秋の行事もそこそここなし、、、。少しゆったりした毎日。私はひたすら計算したり書類整理したり忙しい。でも、毎日職員室には子どもたちがいっぱい。『おいおい、保育室・・・

    夏が終わり、秋の行事もそこそここなし、、、。少しゆったりした毎日。私はひたすら計算したり書類整理したり忙しい。でも、毎日職員室には子どもたちがいっぱい。『おいおい、保育室に子供はいるんかい?』『ひとりふたり・・・ええ!ほとんどみんないる!!』なんてことも。パソコン触ったり、書類に落書きしてあったり、スケジュール黒板はキャンバスに。まぁえ〜か。と、つい遊んでしまう。「明日、こどもたちが来たらこれしよう、、、」と準備したりして。

    いつも、職員室にやってくる子。決まっています。保育室とは何か違う居心地があるのでしょう。職員室にくる子どもは、何か伝えたい様子が満載。何気に話を聞いたり、聞かなかったり。。。。少し遊んで、いつの間にかいない。そんなことも。居場所を求めているのか、気分転換なのか。不思議・・・  その子との時間を大切にしています。  そして、時期が来ると来なくなり、また違う子がひょっこりやってきます。職員室物語。

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  • 2023年08月21日

    7月末に開催したみどりっ子スクール。そして、年長児の沢登り。たくさんの夏の思い出ができました。!!いや、まだまだ続く夏。沢登りは、必ず年長さんをつれて一度は挑戦。・・・

    7月末に開催したみどりっ子スクール。そして、年長児の沢登り。たくさんの夏の思い出ができました。!!いや、まだまだ続く夏。

    沢登りは、必ず年長さんをつれて一度は挑戦。子どもたちのそれぞれの力を垣間見ることができます。『この子に無理させては・・・』なんて大人の考えをよそに、いつもより張り切る子。急な流れの場所を真剣に進もうとする目つき。友達の発見に共感する子どもたち。
    いつもの散歩では、ずっと下に見える川を登っていく。岩がゴツゴツしてる。苔があって滑る。流れが急で流されそう。そんな場所を自分の足で歩き、体で感じ、頭で考え、進んでいく。ゴールではもう達成感しかない。
    どんだけ、ネットで「苔が生えてて滑ります」って教えてもらっても、滑らないように歩く方法はやってみないと。「流れが急だ」と言われても、その流れの中にいかないとわからない。ルールを守り、安全に進める方法を考える。実際に体験しているから、本やネットで教えてもらった時、「これだ!」って気づく。

    もう少しある夏。年長さんと魚釣りをしなくちゃ。釣れると嬉しい。釣れなくても何度も挑戦。

    沢登り・魚釣り〜そんな活動は、年中さん・年少さんには憧れなんです。
    みんなで過ごしていると、優しさ・憧れ・自信・・・いろんな感情がふえてきますね。

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  • 2023年07月05日

    大好きな夏が来た。子どもたちはすでに川で水遊びを楽しんでいます。そんな様子をみていると『パソコンと仲良くするより、川で子どもたちと遊びた〜い』とうずうずしています。みどり・・・

    大好きな夏が来た。子どもたちはすでに川で水遊びを楽しんでいます。そんな様子をみていると『パソコンと仲良くするより、川で子どもたちと遊びた〜い』とうずうずしています。みどり保育園の保育の中でも、最高の季節。大自然をバックに川での遊び。園庭での水遊び。避暑地にきているかのような毎日。
    お昼からは、子どもたちがお昼寝をしているから、し〜んと静まり返った職員室。さわやかな空気が通っていきます。鳥の声と木々のゆれる音が聞こえてきます。仕事を忘れて、のんびりしてしまいます(^^;)
    この環境の中で過ごす、子どもたちと職員。見るもの、触るもの、聞こえるもの、味わうもの、感じるもの、、、、すべてのものがみんなの気持ちにあたえるものって。お金では買えない・本の中ではわからない・パソコンでは教えてくれない。そんな何かを手にすることができるような気がします。
    それこそが、【環境】なのではないでしょうか。
    最高の環境の中で毎日を過ごせることに幸せを感じます。
    ・・・・パソコンのお仕事がなければ((T-T))・・・

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  • 2023年04月01日

    先日の卒園式。園長先生になって、一人一人に証書を手渡す時の気持ちは、いつも「特権だ」って思います。担任に名前を呼んでもらい私のところに歩いてくる時間は、その子の幼き頃、そ・・・

    先日の卒園式。園長先生になって、一人一人に証書を手渡す時の気持ちは、いつも「特権だ」って思います。担任に名前を呼んでもらい私のところに歩いてくる時間は、その子の幼き頃、その子の笑ってる顔、その子の言葉・・・走馬灯のように蘇ってくる瞬間です。大きな証書を手に取り、私の手から離れていく時は寂しい気持ちと「頑張ったね」というお祝いの気持ちと「いよいよだね、がんばって」というエールが交差します。
    今年の式は、今までこんなに涙したことがないぐらい、感動的な時間でした。式の中の一つ一つの場面で、どんどん気持ちが高ぶり、泣き出してしまった卒園児。それにつられて涙する在園児。こんなに感受性豊かな子どもたちに育っていました。そして私の挨拶でも話しましたが、「優しい」という言葉が相応しい3人。それぞれ優しさが違うことにも気づきました。いろんな表現の優しさがあるな〜と感じました。優しさは伝染します。優しさは繋がります。この「優しい」が、素直に涙となって溢れ出たのでしょう。
    これからも優しい気持ちを持ち続け、大きく成長してくださいね。

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  • 2023年03月21日

    3月は、毎日、何かしらの催し〜。ひな祭りに始まり、ピザパーティ、里芋ほり、里芋の味噌汁作り、山登り、親子ふれあいフェスティバル、年長さんの社会見学(地域散策・小学校探検・・・・

    3月は、毎日、何かしらの催し〜。ひな祭りに始まり、ピザパーティ、里芋ほり、里芋の味噌汁作り、山登り、親子ふれあいフェスティバル、年長さんの社会見学(地域散策・小学校探検・お仕事見学など)、コミュニティーカフェ参加、お別れ会(ランチバイキング)などなど。その合間に、「どうぞ」と2歳児が持ってきてくれたツクシのソテー、また別の日は茹でた里芋。それもってお散歩に行くそうでおすすわけでした(笑)なんて楽しい毎日でしょう。飽きることがない。こんな企画をしてくれてる先生たちに心から感謝しています。

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  • 2023年01月01日

    新年あけましておめでとうございます。2022年はどんな一年でしたか?2023年はどんな一年にしますか?子どもの一年はすごい成長があり、「1年ってすごいね」と言・・・

    新年あけましておめでとうございます。
    2022年はどんな一年でしたか?
    2023年はどんな一年にしますか?
    子どもの一年はすごい成長があり、「1年ってすごいね」と言います。
    大人の一年は「もう1年?」と、何もできない(しない)まま通り過ぎていきます。しかし、振り返ってみれば、たくさんの出来事がありました。多くの出会いもありました。コロナ禍でやれないことが多かった時から比べると、やれることがたくさん増えました。その度に職員が子どもたちにできることを一生懸命考え取り組んでくれていました。毎日のようにイベントがあって、私の手帳が真っ黒です。みんなが前を向いてすすめてくれているので、私はうしろからただ応援(見守る)しているだけ。いつも子どもたちや先生たちに笑い声がたくさんあって嬉しくなります。次は何をするのかな〜とワクワクしています。
    2023年。まずは、早々に、里山の保育を語った本が出版されます。みどり保育園をはじめ、里山保育を実践している保育園のお話がいっぱいつまった素晴らしい本。すすめてくださっているのは、元熊本学園大学の宮里六郎先生です。宮里先生が過疎地の保育の素晴らしいところを全面的に書いてくださり、それに加えていただきました。もう〜感謝しかありません!1人でも多くの方に読んでいただき、子どもたちや先生たち、そして地域に住んでるのみんなの笑顔を、あなたにも見てほしいです(^^)v

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