園長先生のつぶやき

アイコン

つぶやきのプレビュー

  • 2020年08月29日

    大好きな夏が終わってしまう~(´;ω;`) 今年は夏が厳しく、焦げるような日差しでした。夏が大好きな私も、職員室のクーラーをつける日が何日かありました。その夏もまだまだ続・・・

    大好きな夏が終わってしまう~(´;ω;`) 今年は夏が厳しく、焦げるような日差しでした。夏が大好きな私も、職員室のクーラーをつける日が何日かありました。その夏もまだまだ続いていますが、時おり吹く風が、秋を感じさせたり、虫の声や夜の月を見ていると、夏も終わりに近づいているな~と寂しくなります。
    みどり保育園では、夏は本当に楽しい毎日なんです。保育園の前を流れる川へ全員(1歳児から年長さんまで)で行きます。川の水は、7月は足を入れると冷っとして、冷たいです。8月は冷たさを感じず、お盆を過ぎるとコケなど生えて、滑りやすくなります。どんどん様子が変わっていく川での遊びは、飽きることがありません。オタマジャクシがうじゃうじゃいて、一生懸命捕まえたり、年長さんは釣りをしたり、仕掛けて生き物を捕まえたり・・・。川では安全のために上靴などを履いて活動しています。川はプールと違い、石ころで転びやすくなっていたり、コケで滑りやすくなっています。でも子どもたちはそんなことおかまいなしです。自分で考え、転ばないようにバランスをとり、転びそうなときは手で支える。大人が教えなくても、遊びたいから、夢中になりたいから、自分で考えて行動しています。
    年長さんは恒例にしていますが、川を上流へ登って探検します。共倒れになるから、必ず一人で歩くんだよ!といい、必死でついていきます。はじめ「こわい」「むり」と言っていた子も、途中には「もっと先までいく」と張り切っています。ゴールに到達したときの子どもたちは本当に満足気です。なにか少し成長をしたような気がします。
    たくさんのことを体験し、考え、心底楽しんだことは、いつまでも思い出に残るのではないでしょうか。

    ぜんぶ読む